元々大好きではなかったので大学時代の先輩からもらったか薦められたベストが今部屋の中をくるくるしている。
一番最初に書いた音楽配信サイトとの〜はニールが自身が納得いかないからてな理由からでそれを聞いた自分は音数的にはそれほどニールヤングがどうとかいう印象なかったのでなんでかな?とは思っていた。
なんとなく懐古主義的なことかもしれないんだけど、ニール自身がそれを聴いた時に何か違うと思ったんじゃないだろうか?と少し思う。
自分が所持しているのは初期のベストなんだけど、何となく言いたいこともわからないでもない気もする。
今、音楽配信サイトがやっていることはアーティストの意向より商業的なことを考えて聴き手の利便性に焦点を当ててるとは思うしそれもライトユーザーにという限定している気もする。
それは商売として間違っていないと思うんだけど何か腑に落ちない。
具体的に何?なんて言われても答えようがないんだけどね。
自分がCDよりLPが好きな理由で、色々議論されるような音に関してどうとかはそれほど思わなくてもっと表面上の違いだけでLPを選んでるからね。
それはプラスチックのCDケースを眺めるよりも紙製のLPカバーを変態のように眺めまわしてる自分の姿が好きなだけかも知れないし、CDの鏡面よりも溝が真ん中に向かってついている溝をみてなんだかわからない暖かさや己の人生と重ね合わせているのかも知れないし、CDよりLPを選ぶ理由なんてよく説明できない。
なんとなくでしかない。
まさかニールヤングは「なんとなく」で音楽配信サイトと提携をやめたとは思わないからそこんとこ何か突っ込んだ話を聞いてみたいなぁと思う。
レコードコレクターあたりでインタビューやってくれないかねぇ。
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